藤道竜黒 通常技解説


立ち弱パンチ

攻撃力・・・3 ガード方向・・・上段 ※キャンセル可能技
標準的な高い位置のジャブ。故にしゃがまれると当たらないキャラが多い。
空中ダッシュや中ジャンプ持ちのキャラを相手にするときは牽制にいつもより多めに混ぜる。


立ち弱キック

攻撃力・・・4 ガード方向・・・下段 ※キャンセル可能技
ローキック。藤道の立ち・しゃがみの弱攻撃の中では最もリーチが長い。
しゃがみ弱キックよりも長いが、発生・隙ともにこちらが劣る。
しかしながらこちらはしゃがみ弱キックと違い、しっかりキャンセル可。
また相手の足払い系に相性が良く、潰しやすい。ただし、相手のジャブ系には滅法弱いが・・・。
牽制に使うときは長さ以外にもこのことを頭に入れて振ること。


立ち強パンチ

攻撃力・・・初段6、二段目5 ガード方向・・・初段、二段目共に上段 ※初段、二段目共にキャンセル可能技
2ヒットする掌打。それ故にゲージ・ガードゲージの溜まりが良い。
立ち弱パンチや立ち強キックから距離が近ければ繋がる。
2ヒットする割にはキャンセルがかけにくいが・・・。


立ち強キック

攻撃力・・・12 ガード方向・・・上段 ※キャンセル可能技
出が遅い踏み込み蹴り。が、隙は小さく立ち強パンチや立ち弱キックなどいろいろ繋がる。
攻撃判定も出てしまえば強力。先端が当たる間合いで振りつつ間合いを詰める。
 固めに活用していきたいところだが、やはり出の遅さはネック。そこさえ上手く克服できれば!


しゃがみ弱パンチ

攻撃力・・・3 ガード方向・・・上段 ※キャンセル可能技
標準的なしゃがみ弱パンチ。当然ながらしゃがんでる相手にもしっかり当たり、
技後の有利時間もしゃがみ弱キックよりも長い。距離が近ければ立ち強パンチが繋がるほど。
連携の要。


しゃがみ弱キック

攻撃力・・・2 ガード方向・・・下
なかなかのリーチを誇る小足。連打で繋がるが、藤道の通常技の中で唯一キャンセル不可能。
判定も弱め。だがこのリーチにこの硬直。悪くはない小足である。もちろん下段。どんどん使う。
連続技に使う場合も連携で固める場合も、ここからしゃがみ弱パンチに派生させるのが基本。


しゃがみ強パンチ

攻撃力・・・9 ガード方向・・・上段 ※キャンセル可能技
上に振り上げる掌打。見た目通り対空専用の技。
深い飛び込みに対してはそれなりに信頼のできる対空である。
キャンセルもかかるため、ここから越重ね打ちにつないで対空ダメージアップも図ることも可。
しかし遠めからの飛び込みに対してはイマイチ信頼がおけない。
対空はジャンプ弱キックと使い分けること。
また出がかりの方が判定が強いため、できるだけ出がかりを当てて落とすこと。


しゃがみ強キック

攻撃力・・・9 ガード方向・・・下段 ※キャンセル可能技
前進しながら放つ回転足払い。前進するため、それなりのリーチがある。
判定に関しては、発生前はやられ判定が前に出ないため、牽制の刺し合いで活躍する。
が、硬直時は大きく前に伸びているため、空振ると大ピンチ。空振り厳禁!まさしく大足。
このリーチに加え、しっかりキャンセルのかかる大足、
しかもキャンセルで出した技は連続ヒットするため、藤道の主力技である。
常にキャンセル弱重ね打ち→動作キャンセルで隙を減らせるとパーフェクト。


ジャンプ弱パンチ

攻撃力・・・4 ガード方向・・・中
リーチは短いが、持続が非常に長い。ほぼ出っぱなしジャンプ攻撃、と捉えていい。
判定は弱いので過信は禁物。


ジャンプ弱キック

攻撃力・・・6 ガード方向・・・中
斜め上への飛び蹴り。横に非常に長い。
そのため空対空で大活躍する。遠めからのジャンプ攻撃もこれで落とす。
藤道は垂直ジャンプは前方・後方ジャンプに比べてちょっとだけ高い。
その為、垂直ジャンプから出すと高さが稼げ、さらに空対空での信頼性が上がる。
当然、下への判定は弱い為飛び込みには不向き。
しかし横への長さを生かし、垂直ジャンプからの牽制には使える。


ジャンプ強パンチ

攻撃力・・・11 ガード方向・・・中
両手による左右への掌打。攻撃判定も左右に広がっている。
その判定を生かし、めくりを狙うときに使う技。
更に前方にもしっかり判定が伸びている為、正面かめくりかの二択が強力。
仕掛けている本人にもわからないほど。
ただしこの技もまた下への判定は弱め。
注意点として、KFXで動かす場合。KFXにはめくりという概念が無いためこの技の価値はガクンと下がる。
Xで藤道を使う場合は不要技か。


ジャンプ強キック

攻撃力・・・9 ガード方向・・・中
斜め下への飛び蹴り。横にそれなりに長く、下へも攻撃判定が伸びている。
その為、藤道の飛び込み攻撃の基本はこの飛び蹴りとなる。
横にもそれなりに長い為、空対空でも勝てないことはないが、上を取られるとアッサリ負ける。